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バイクのサイドバックは片方だけで大丈夫?左右どっちにつける?バランスや乗り心地を解説。

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バイクにサイドバックを片方だけ付けている人が増えています。

実際バイクにつけるとなると、片方だけサイドバックを着けた場合にどっちに付ければいい?バランスを崩す?乗り心地は?と心配になります。

この心配点に対し解説をします。

✅記事内容
・サイドバックは左右どちらにつけた方が良い?
・安全性、バランス、乗り心地は?
・長く使えるサイドバック紹介

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バイクのサイドバックは左右どっちにつける?

✅「左側につけるが好ましい」

サイドバックを片側に着ける場合、「左側につけるが好ましい」理由は2点あります。

1.車道の脇道停車時に車が危ないため

2.乗り降りは左側からなので、荷物の出し入れしやすい

どのようなことか解説をします。

1.車道の脇道停車時に車が危ないため

脇道にバイクを止めた時、右側を車などが走行します。

サイドバックを右側につけていると、バイクの右側に立って荷物を出し入れするので危険です。

そのためサイドバックはバイクの左側につけるのが安全面から良いと考えます。

2.乗り降りは左側からなので、荷物の出し入れしやすい

バイクは左から乗り降りするため、乗る前に荷物を入れたりした後にすぐに乗車することができます。

バイクのスタンドが左側についており左に倒れていますので、左から乗車するのが自然です。


バイクのサイドバックは片方だけで安全性やバランスは大丈夫?

ここでは安全性=バランスについて解説します。

左側に荷物をサイドバックをつけ荷物を入れるとバイクの重心位置が変わります。

片側にサイドバックをつけた場合、重心がどれだけ変わるか検討していきます。

重心位置がどれだけ変わる?計算します

HONDA

今回は比較的重量が軽い250㏄バイク「レブル250」で計算をしていきます。

理由は重量が軽いと重心位置の影響が大きいからです。

・条件

項目
車両重量171Kg(公式値)
タンク容量11L
乗車する人(体重)70Kg
サイドバック積載重量5Kg
計算条件表:レブル250仕様

レブル250に大人の方が乗車して、サイドバックに5㎏の荷物を載せた場合に

どれだけ重心位置がずれるのか計算し、影響度を確認します。

結果・結論

✅5㎜の重心位置ずれ。影響はごくわずか

概算で重心位置はわずか5mm程度左にずれた位置に移動します。

部品の重量ばらつきや、取付ばらつきなどで、1mm~3mm程度は重心位置がずれると考えられますので、影響はごくわずかと考えることができます。


サイドバックを片方だけつけた時の乗り心地は?

実際に片側だけサイドバックを取り付けて走って見ました。

250ccのバイクに取り付けて走行しましたが、走行中運転のしずらさや、コーナリングの違和感などはありませんでした。

やはり影響はごくわずかのようです。


バイクの片方だけにサイドバックをつけるメリット

✅メリット
・身が軽くなる
・雨具、緊急用具など常に入れて置くことができる
・お土産を入れることができる

身が軽くなる

バイクツーリングで手荷物が重いと疲労感がUPします。

身軽でバイクにのることで、よりツーリングを楽しいものにできます。

これだけでも十分にメリットがあります。

雨具、緊急用具などを常に入れて置くことができる

天候の急変にあわせて対応できるのはかなり安心感があります。

天気が不安な時でも、雨具があるから大丈夫!とツーリングに出かけるしきいがさがります。

心の安心感がとても増すことも大切なメリットです。

お土産を入れることができる

ツーリングの際、荷物がかさばるので小さいお土産しか買えない時は結構あります。

家に帰ってこれ食べてみたいなーと思うのですが、どうやって持って帰ろう?!と思いますよね。

サイドバックがあればお土産を入れて帰れます。旅のお土産はとっても大事だと思っています。


サイドバックをつけるには何が必要?

✅必要なこと
・ステイを取付けること

サイドバックをバイクにつけるには、ステイを取り付けることが必要です。

どのバイクにもつけられる汎用ステイが販売されています。

サイドバックの取り付け方

バイクにステイとレールを取り付ける

まずバイクにサイドバックを取り付けるための、ステイとレールを取り付けます。

ステイは汎用ステイが販売されており、多様なタイプのバイクに取付が可能です。

おすすめは下記3点。コの字形で自由に変えることが可能で、どのバイクにも取付が可能です。

色が黒い商品もあります。

レールはこちら1点。サイドバックの紐をくくりつけるために必要です。

レールの代わりとなる箇所があれば不要です。

色が黒い商品もあります。

セットでの販売もあります。少しコストダウンできるかもです。

上記ステイと、レールを下の図ように取り付けをします。

サイドバックは、①の個所をレールに取付、ステイをバックの②の部分に入れ込みます。

②の部分がないサイドバックについては、ステイへ固定する紐③がついているので、ステイへ取付けます。

以上がサイドバックの取り付け方です。


バイク用サイドバックおすすめ商品紹介

下記ポイントを考慮した商品を紹介します。

✅おすすめポイント
①デザイン性〇
②防水性が高い&長く使える合成皮革
③低価格な1万円~2万円程度をチョイス

AMBOOT(日本メーカ)

✅商品特徴
・バイクの色に合わせた色を選べる
・デザイン性◎
・PVCレザー(レインカバー付属)
・3タイプのラインナップ

AMBOOTは縫製職人の技術を継承した手作りにこだわった企業。

東京モーターショーにも出店し、人気の高いおしゃれなバイク用品を手がける企業です。

3タイプのラインナップでカラーバリエーションも豊富なのが特徴です。

1.サイドバッグ AB-SB01

項目内容
容量10L
参考価格14,762円
カラーバリエーションブラック、カーキ、アイボリー、イエロー、レッド、ライトブルー

2.サイドバッグEX AB-SBEX01

項目内容
容量15L
参考価格16,346円
カラーバリエーションブラック、カーキ、アイボリー、イエロー、レッド、ライトブルー

3.サイドバッグMR AB-SBMR01

項目内容
容量4L
参考価格15,400円
カラーバリエーションブラック、カーキ、アイボリー、イエロー、レッド、ライトブルー

ダイトナ(日本メーカ)

バイク用品を多数あつかう有名企業ダイトナからも商品があります。

信頼性&品質の良さは問題なし。

1.DHS-1 サイドバッグ

項目内容
容量12L
参考価格17,600円
カラーバリエーションブラック

2.DHS-2 サイドバッグ

項目内容
容量9L
参考価格16,500円
カラーバリエーションブラック

3.DHS-31 サイドバッグ インナー防水

項目内容
容量9L
特記事項インナー防水仕様(雨対策品)
参考価格20,900円
カラーバリエーションブラック

4.DHS-5 サイドバッグ

項目内容
容量12L
特記事項インナー防水構造の採用で高い防水性と晴天時の使いやすさを両立
参考価格20,900円
カラーバリエーションブラック

デクナー(日本メーカ)

デグナーは京都のバイク用品企業。1着のレーシングスーツの修理がバイク用品販売の始まり。

品質の良さがある企業から4つピックアップして紹介します。

1.NB-188 サイドバック

項目内容
容量8L
特記事項レインカバー付き、ローダウン車両対応
参考価格15,400円
カラーバリエーションブラック

2.NB-132 サイドバック

項目内容
容量12L
特記事項レインカバー付き、ドリンクホルダー付き
参考価格17,600円
カラーバリエーションブラック、カーキ

3.NB-200 サイドバック(防水仕様)

項目内容
容量13L
特記事項防水ナイロン素材
参考価格22,000円
カラーバリエーションブラック

4.NB-192 サイドバック

項目内容
容量8L
特記事項レインカバー付き
参考価格15,950円
カラーバリエーションブラック

KEMIMOTO(海外メーカ ★リーズナブル)

KEMIMOYOは中国系の企業で、オートバイ用品を扱うメーカです。日本でもメジャーになっているメーカです。

✅商品特徴
・シンプルなデザイン
・撥水性対応の合成皮革
・低価格対リーズナブル
・サイズラインナップ4タイプ

1.KM801 サイドバック

項目内容
容量10L
特記事項撥水仕様
参考価格10,380円
カラーバリエーションブラック

2.サイドバック KM301

項目内容
容量9L
特記事項撥水仕様、ドリンクホルダー付き
参考価格7,999円
カラーバリエーションブラック

3.サイドバック KM401

項目内容
容量15L
特記事項撥水仕様、ドリンクホルダー付き
参考価格12,999円
カラーバリエーションブラック

バイクのサイドバックは片方だけで大丈夫?左右どちらにつける?バランスや乗り心地を解説。 まとめ

バイクのサイドバックを片方だけ付けても大丈夫なのかを解説してきました。

✅まとめ
・片方だけつけても走行には影響なし(計算&実車評価)

KEMIMOTOのリーズナブルなサイドバックから、デグナー、ダイトナの高品質サイドバックまで様々あります。

予算にあったサイドバックの紹介をしていますのでぜひ参考にしてみてください。

皆さんのツーリングライフがより良いものになることを心より願いっています。

おわり


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