
バイクの足を担うタイヤの空気入れのおすすめ商品を紹介します。
タイヤの空気圧が減っていると、高速時にハンドルが安定しなかったり、バイクの燃費の悪化、バイクの安定走行ができなくなりライダーへの負担が大きくなります。
そのことで、疲れやすくなり安全運転に支障が出る可能性があります。
日々のバイクライフで見落としがちかつ、これくらいならいいかな?と思い空気を入れないことが多いですが、タイヤの空気圧は安全にかかわる重要な要素です。
最近では安価でタイヤの空気圧チェックと空気入れができる商品が増えてきていて、自分で定期的にチェックできるように、自分でできるタイヤの空気圧入れと、圧力チェックをする人が増えています。
そこでタイヤの空気圧をチェック、空気を入れることができる安価な商品を紹介していきます。
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タイヤの空気圧が低いと起こること

・乗り心地が悪くなる(ハンドルが安定しない)
・取り回しが重くなる
・ライダーへの身体的負担が増える
・転がり抵抗が増えて燃費が悪くなる
なんか最近バイクに乗っていて疲れやすくなります。それはバイクのハンドルが安定しないので、ハンドル操作の微調整を多くしてしまうからです。
また、高速走行時には、タイヤと路面の接地面積が増えるので、路面のデコボコに影響を受けやすくタイヤがブレて安定走行ができなくなってしまいます。
タイヤの空気圧は安全上重要であることがわかります。
・燃費が向上する
・ライダーの身体的負担が減る
・ハンドルがとられにくくなり走りが安定する
・カーブ時のハンドル操作が楽になる
タイヤの空気圧を適正に保つことは、体の負担の軽減、燃費の向上、走りの安定、と安全走行に不可欠な重要なことなのです。
なので定期的にチェックと、空気入れはしておきたいですね。
注意点

米式バルブに対応していること
バイクのタイヤは「米式バルブ」を採用しています。この米式バルブに対応している空気入れを購入するようにしましょう。
下でおすすめする商品は米式バルブに対応している商品です。
適正空気圧の確認
タイヤの指定空気圧はバイクのフレームやチェーンガード、スイングアーム付近などにあるラベルに記載されています。
もしラベルが剥がれてしまっていた場合は、車種名をネットで検索すれば指定空気圧が分かります。
空気圧確認頻度
本来ならば3か月に1回ほどは必要かと思いますが、長距離ツーリングの前などにすることがおすすめです。

自宅で簡単自動空気入れ3選

使いやすさを重視した、充電式の自動で小型のものがおすすめです。たくさんある商品の中で検討した商品をご紹介します。
比較的安価(5,000円前後)のものを品定めし、口コミなどを参考に検討し、商品を選定しています。
KUKIIRE 電動エアポンプ(日本メーカ)

・空気圧を設定して自動加圧
・設定値でオートストップ
・コンパクト設計
ドイツのデザイン賞を受賞した人気商品です。日本メーカで開発されたもので信頼性もある商品です。
コンパクトで、自動加圧、ストップと楽に空気入れができる商品です。
仏式/英式/米式の全バルブに対応しているので安心です。
Manwe電動エアポンプ

・設定値でオートストップ
・約396gでコンパクト
・コンパクトでありながらフル充電で10本分の充填が可能
充電式の空気圧で、コンパクトで自動加圧、オートストップ機能が付いている商品で、楽に空気入れが可能です。
Amazonサイトでも上位にあるため、人気の高い商品でおすすめです。
日本語の説明書も付いているので安心して使えるところもポイントです。
米式バルブ、英式バルブ、仏バルブのアタッチメントが付いているので、どのタイプでも対応可能です。
FIVANGIN 電動エアポンプ

・設定値でオートストップ
・コンパクトでありながらフル充電で10本分の充填が可能
・スマートフォンの充電器としても使用可能
こちらも充電式の空気圧で、コンパクトで自動加圧、オートストップ機能が付いている商品で、楽に空気入れが可能です。
スマートフォンの充電器としても使用ができるので、非常用電源としても使用できるのがうれしいです。
まとめ
電動で簡単に空気入れができる商品を紹介しました。
タイヤの空気圧は、バイクの燃費、走行の安定性、ライダーの疲れに影響する重要な要素です。
自分でしっかりとチェックして、ツーリング前に確認して出かけたいですね!
皆さんのバイクライフが楽しいものになりますよに願っております。
おわり。
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