
ツーリングの道案内に欠かせないのがナビ。2023年最新のスマートフォンホルダーを紹介します!
スマフォのホールド性、ホルダーとバイクの固定性、スマフォの稼働性、振動耐性と4項目で評価したスマフォホルダーを選定した商品を紹介します。
商品レビューを確認した上で、落ちない、スマートフォンに振動負荷がかからない商品を紹介します。
ナビがあると本当に楽です。大通りしか走れなかったのが、小道で景色がきれいな道も迷わず走ることができます。
この道であっている?と不安になる時間も無くなり、ストレスないツーリングが楽しめるはずです。
皆さんに楽しいツーリングの時間が増えることを願っております。
スマフォスタンドの必要性能

【1】スマフォのホールド性
【2】ホルダーとバイクの固定性
【3】振動耐性
【4】スマフォ脱着性
上記の性能を兼ね備えた最新のスマフォスタンドを選定したので紹介します。
まずは、各性能について選んだポイントを説明します。
スマートフォンのホールド性

スマートフォンをしっかりと固定できるか?という点を検討しています。
少し遊びがあったり、振動で外れてしまうことがないスマートフォンホルダーを選定しています。
中でもロック式の固定方法は遊びもなく、しっかりと固定できるのでおすすめです。
爪タイプはおすすめしません。爪タイプのスマフォフォルダーだとどうしても爪のホールド力が弱くなってきてしまい、落ちてしまいます。
口コミをみても爪タイプのものは、3%前後でスマフォが落ちてしまったと口コミがあります。

ホルダーとバイクハンドルの固定性

バイク用スマホホルダーのマウント部分には、プラスチックやアルミ合金など、さまざまな材質が採用されています。
バイク走行中に振動や衝撃があることを考え、ハンドルのマウント部分には、金属性でかつネジ締め固定のものを選んだほうが安心です。
外径が22.2mmのネイキッド系・外径が25.4mmのアメリカン系の2種類。自分のバイクと照らし合わせて適切なサイズのものを選びましょう。
スマホホルダーの本体だけでなく、マウント部分の材質も事前にチェックしておくようにしましょう。
振動耐性

バイク用のスマホホルダーの振動対策をしていない場合、スマホのカメラ機能に不具合が生じてしまったり、振動によりスマホが落下し壊れてしまう可能性があります。
振動の解消方法に最適な方法は、振動対策がされているスマホホルダーを使うことです。
振動対策がされているスマフォホルダーを選定しています。
スマフォ脱着性

スマフォを簡単にスタンドへ装着できるかという点を検討しています。
休憩時に脱着に時間がかかると面倒なので、ワンタッチでスマートに脱着できるものを選定しています。
スマートフォンホルダーおすすめ2選

2社のスクアッドロックマートフォンフォルダーを紹介します。
1.クアッドロック
スマートフォンホルダーを専門で取り扱っている会社です。
2.SP CONNECT
こちらもスマートフォンホルダーを専門で取り扱っている会社です。
どちらも信頼性があり大きな会社です。
クアッドロック

スマートフォンを90度ひねって固定するマウント方式で、非常に見た目がコンパクトで目立たなくスマートです。
独自のクッション構造で、スマートフォンに影響がある高周波帯域の減衰対策がされているものになります。
公式の動画でオートバイで発生する高周波振動の、最大90%以上を低減する紹介をしています。

●構成
3つの構成で、①マウント(本体)、②アダプター(スマフォケースまたは、接着式アダプター)、③振動吸収マウントとなります。
①のマウントに、③の振動吸収マウントを取り付けて、②のアダプターでスマフォを装着する形になります。
①マウントについて、バイクとの固定は金属クランプでねじ固定式で条件クリア
③振動マウントについて、スマートフォンカメラ機能に影響のある高周波の振動を抑制しているのでOK
●メリットのまとめ
- マウントが小型。ハンドル周りが他社のスマフォホルダーよりスマート。
- スマホの取り付け取り外しが簡単
- ハンドルバーやミラーなど複数の取り付けが可能
- マウントの取り付けも付属工具で簡単取り付け
- スマホケースの種類豊富
- スマホケースが無くてもアダプター装着で固定可能
- 振動対策パーツもあり、スマホの光学式レンズの振動故障リスクが低い
①マウント(本体)
②-1 スマートフォンケースアダプター一体
スマフォのケースはiPhoneとgalaxyに対応したケースが多数あります。
スマフォケース
②-2 接着式アダプター
③振動吸収マウント
デイトナ SP CONNEC

SP CONNECTはドイツのスマホアクセサリーブランド。コンパクトなスマホホルダーで評判だったデイトナ SP CONNEC。こちらもワンタッチで90°回転させてロックするタイプのものです。
振動軽減ラバーで、スマートフォンに加わる振動などを最大60%まで抑制します。

●構成
こちらも3つの構成で、①マウント(本体)、②アダプター(スマフォケースまたは、接着式アダプター)、③振動マウントとなります。
こちらも同様に①のマウントに、③の振動吸収マウントを取り付けて、②のアダプターでスマフォを装着する形になります
●メリット
クアッドロックの対抗品なので、商品思想が同じになります。
- マウントが小型。ハンドル周りが他社のスマフォホルダーよりスマート。
- スマホの取り付け取り外しが簡単
- ハンドルバーやミラーなど複数の取り付けが可能
- マウントの取り付けも付属工具で簡単取り付け
- スマホケースの種類豊富
- スマホケースが無くてもアダプター装着で固定可能
- 振動対策パーツもあり、スマホの光学式レンズの振動故障リスクが低い
こちらは①の本体とスマフォケースアダプターのセット売りがされています。
①マウント+②スマフォケースアダプター
合うスマフォケースアダプターがない場合には、接着式にアダプターのセット売りがされています。
①マウント+②接着式アダプター
③振動吸収マウント
まとめ
ツーリングを快適に過ごすためのスマフォホルダーを紹介しました。
爪タイプですとスマフォが落下してしまう口コミがあるのでおすすめしません。
しっかりとロックができるものを選びましょう!
また振動でスマフォが故障してしまう問題がありますが、振動から守れるスマホホルダーにすることで対策ができます。
皆さんのバイクライフが楽しいものになりますことを心より願っております。
おわり
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