![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-vattry-exchange.jpg)
バイクのバッテリー交換時期について、交換時期や目安を徹底解説します。
・バイクのバッテリー交換時期は?
・バッテリー交換時期の目安は?
・寿命を延ばす方法を紹介
バイクのバッテリーの交換はそろそろかな?と思って交換をしていないとツーリング中にバッテリー上がりをしてしまいます。
バッテリー交換時期を正しく把握してツーリング中のバッテリー上がり対策をしっかりと行って行きましょう。
![ビックおおき](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2022/11/20150504_191832.jpg)
ついついバッテリー交換してないでツーリングしちゃいますよね。
バッテリーの状態などを把握する方法も解説します。
トラブルの1位がバッテリー上がり
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2023/02/JAF主な出動理由.jpg)
JAFのロードサービスで、二輪車ではバッテリーが理由で出動している件数が約20,000件。出動理由として第一位となっています。
バッテリーの交換時期を正しく判断してバッテリーのトラブルを防ぎましょう!
バイクのバッテリー交換時期
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-vattery.jpg)
バイクのバッテリー交換時期は交換してから2~3年です。
ただしバッテリーはバイクの使用頻度、保管場所などで交換時期は大きく異なります。
それではバッテリー交換時期はどう判断すれば良いのか次に解説します。
バイクのバッテリー交換時期を判断する方法
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-time.jpg)
バイクのバッテリー交換時期を判断するにはバイクに下記の症状が出た場合は交換時期が来ていることになります。
1.エンジン始動時にセルが弱く回っている
2.ライトやウインカーの光が弱っている
3.ホーンの音が小さくなっている
4.バッテリーの電圧が12.2V(ボルト)以下になっている
上記4つの解説をします。
1.エンジン始動時にセルが弱く回っている
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-sel.jpg)
セルスタートを押しても通常よりセルの動きが弱まります。
バッテリーが弱くなっており交換が必要なサインです。
2.ライトやウインカーの光が弱っている
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-light.jpg)
ブレーキランプ点灯時にヘッドライトが弱くなったり、ウインカーの光が弱くなったりします。
ランプ系の光が弱くなっていればバッテリーの交換が必要なサインです。
3.ホーンの音が小さくなっている
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-horn.jpg)
バッテリーが弱くなるとホーンの音が通常より小さくなります。
こちらもバッテリーの交換が必要なサインです。
4.バッテリーの電圧が12.2V(ボルト)以下になっている
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-volte.jpg)
バッテリーの電圧を直接確認して、電圧が12.2V以下になっていないかを確認します。
新品のバッテリーは約13V(ボルト)で、バッテリーが弱くなってくると電圧も低くなります。
12.2V(ボルト)であれば交換時期のサインです。
バイクのバッテリー電圧を確認する方法
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2023/10/choise.jpg)
テスターでバッテリーの電圧を確認する方法は下記3ステップです。
1.バイクのカバーを外す
2.テスターの中央ダイヤルを回す
3.バッテリーにテスターをあてる
3ステップについて解説をします。
1.バイクのカバーを外す
まずは、バイクのカバーを外してバッテリーが見えるようにします。
2.テスターの中央ダイヤルを回す
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-tester.jpg)
テスターの中央ダイヤルを「DC」または「直流電圧」にします。
電圧は12Vなので、20や15と記載のあるところにダイヤルを回します。
3.バッテリーにテスターをあてる
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-tester-joint.jpg)
テスターの赤線をバッテリーの「+プラス」に、テスターの黒線をバッテリーの「-マイナス」に当てます。
あてることでテスターの数値が変わり電圧の確認ができます。
バイクのバッテリー交換時期を確認するおすすめテスタ-
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-tester-2sen.jpg)
バイクのバッテリー電圧を確認できるおすすめのテスターを2つ紹介します。
オーム(OHM) デジタルテスター
・リーズナブル
・初心者でも使いやすい
・日本メーカ
・Amazonベストセラー商品
オーム(OHM)社は日本の電気メーカです。
リーズナブルな価格でバッテリー電圧確認ももちろん可能。デジタル表示で電圧値を簡単に確認することができます。
項目 | 値 |
---|---|
●総合評価 | ★4.1 |
●評価件数 | 3,060件 |
AstroAI テスター
・リーズナブル
・初心者でも使いやすい
・Amazonベストセラー商品
AstroAI社は世界的な自動車関連用品を販売するメーカです。
デジタル表示でバッテリー電圧確認が簡単にできます。月に200個以上売れている人気商品です。
項目 | 値 |
---|---|
●総合評価 | ★4.4 |
●評価件数 | 8,932件 |
バッテリー寿命と寿命を延ばす方法について
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2023/02/motorbike-g39192aa14_1280-1024x678.jpg)
バッテリーの寿命を延ばす1番の方法について解説します。
・充電器を使用してフル充電しておくこと
理由は放電と充電が繰り返されることでバッテリーの劣化が進みます。
バイクに乗っていない時でもわずかに放電されているため、それを防ぐことが重要です。
そのため常にフル充電しておくことで劣化を軽減することができます。
バイク用バッテリーおすすめ充電器
![](https://www.hitoshi-blog.net/wp-content/uploads/2024/03/bike-charger.jpg)
バイク用バッテリー充電のおすすめ商品を2つ紹介します。
1.デイトナ(Daytona) バイク用 バッテリー充電器
・日本メーカ
・フル充電でオートストップ
・防水仕様
・サルフェーション除去機能付き
日本企業「デイトナ」からの商品です。充電器を接続して置くだけでOK。
充電が満タンになったらオートでストップする機能がついています。
また、 サルフェーションというバッテリーの不純物を除去する機能があり交換時期を伸ばします。
AMAZONで1ヶ月に300点以上売れている人気商品です。
項目 | 値 |
---|---|
●総合評価数 | ★4.4 |
●評価数 | 1,713 |
2.メルテック 全自動パルスバッテリー充電器
・日本メーカ
・フル充電でオートストップ
・防水仕様
・サルフェーション除去機能付き
日本企業「メルテック」からの商品です。
特徴は1秒間に1000回のパルスアタックでサルフェーションという不純物を除去する機能がついており性能が低下したバッテリーを修復します。
フル充電でオートストップするのでつけっぱなしでOK。使い勝手が良い商品です。
AMAZONベストセラー商品で人気のある商品です。
項目 | 値 |
---|---|
●総合評価数 | ★4.2 |
●評価件数 | 735件 |
バイクのカバーなどを外す際に必要なおすすめの工具セットもご紹介しています。良ければご確認ください。
バイクのバッテリー交換時期を延ばす方法:その他
バッテリーの寿命を延ばす方法として、充電のほかには、冬場の長時間バイクに乗らないときは、バッテリーを外すことをおすすめします。
・長期間乗らない場合はバッテリーを外す
バイクのバッテリー交換時期はいつ?交換時期や目安を徹底解説!寿命を判断するポイントとは。 まとめ
バイクのバッテリー交換時期についてご紹介しました。
バッテリーの状態は目に見えないので、バイクの状態やバッテリー電圧の確認をして交換時期を判断しましょう。
ツーリング先でのバッテリー上がり防止のために、テスターでのバッテリー電圧確認や、充電機での充電をおすすめします。
皆さんのバイクライフが楽しいものになりますように、心より願っております。
おわり。
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